ありがとう通信
のさかれいこが毎月想いを綴っています
2013年11月号 あるがままの自分を愛する
今朝、甲山森林公園でありがとうウォーキング中、保育園の子供たちの一群と出会いました。先生は必死で子供たちを並ばせようと、声高に「はい、並べえ―!!」とまるで動物を調教するかのような調子で叫んでおられました。すると、笑み…[続きを読む]
2013年10月号 与えれば与えられる
私達人間は、際限なく求め続けます。お金が欲しい、快適な住まいが欲しい、車が欲しい、愛情が欲しい、能力が欲しい、下位でみじめなのはいや、上位の立場でいたい、健康な体が欲しいなど、キリがありません。求めていつでもすんなりと…[続きを読む]
2013年9月号 感謝の生き方、つつましい生き方
鍼灸師の森美智代先生は、一日1杯の青汁だけで13年間暮らし、体重は60キロでふっくらしておられて、とてもお元気です。彼女は、運動機能が徐々になくなり最後は寝たきりになる治療法のない難病だったのですが、甲田先生の少食療法…[続きを読む]
2013年8月号 私達の本質は愛、愛に任せアホになろう
イギリス中の問題児が集まっているという学校、サマーヒル・スクールの校長のニイル氏は生徒の事を「まるで小さな悪魔のようだった。世の中を呪い、破壊的でマナーも悪く、嘘はつくし、盗みも働く、あるいは癇癪持ちですぐキレる」と述…[続きを読む]
2013年7月号 自由選択
幸せに絶対必要なことは自由であることです。 親に勉強を強要され、良い学校に入学して、一流の会社に入り、自分の考えもなく、ただ世間の風潮に流されて出世し、欲しい物を手に入れれば幸せになれるでしょうか?決して幸せにはなれな…[続きを読む]
2013年6月号 無条件の幸せにめぐり合う
勇樹君は全身の筋力が異常に弱く歩けず、知的障害児で喋れません。 また5本の指は折れまがったまま、斜視で目が異常に飛び出て青白い顔つきです。勇樹君は全身に奇形がある病気を持って生まれ1歳まで生きられないと医師に宣告を受け…[続きを読む]
2013年5月号 「ありがとうございます」は絶対プラスの言葉
幸せという字を書くのに、最初の一画である「一」を書き忘れると「辛」という字になります。幸せに生きる為に、一番最初にやるべき一番大切なことは何でしょう。それは祈りなのです。 古き良き時代の原住民族は、朝起きて祈り、一日の…[続きを読む]
2013年 4月号 卒業式は最後の審判の日
2013年は地球規模の大変革の年、そして最後の審判が下るといわれています。 最後の審判というと、なんだかマイナスのイメージがあり、閻魔大王さまが裁判官となって我々の事を審判され、地獄行きか極楽行きかが分かれるといったイメ…[続きを読む]
2013年 3月号 無為自然の生き方が幸せへの道
『どうせ死ぬならがんがいい』という二人の著名な臨床医師(近藤誠先生、中村仁一先生)の本を読みました。ポイントは以下のような衝撃的な内容です。 「『癌は放っておくと増殖、転移、痛み死にいたる。癌になるとすぐ死ぬ』という悲惨…[続きを読む]