2021年12月号 光を受ければ闇は消える

光を受ければ闇は消える

現代は「病気になると病院に行って治す」ということが常識です。

健康診断を受けて病気を見つけ、なるべく早く病気と戦うことが大切だと言われています。

医学の進歩は目覚ましいのに、国の国家予算106兆円の内、国民医療費は、40兆円を超え1990年頃より毎年約1兆円づつ増え続けています。

昨年度はコロナ渦の影響で、外出控えや受信控えの影響で16年ぶりに減少したとはいえ約42兆円です。

現代医学の考え方が正しければこのような事態にはならないはずです。

 

元気になれば病気は治る

昔は種族の中にヒーラーがいて、仲間の怪我や病気の治療や魂の浄化までやっていたといいます。

彼らの治療法は現代医学の考え方と全くちがいます。

現代医学では「病気というマイナスと闘いやっつける」ということですが、ヒーラーは「患者の元気パワーを引き出す」ことをやっているのです。

つまり誰もが持つ自然治癒力を引き出して治すのです。

人間は、誰もが自然治癒力というプラスのエネルギーをもっているのです。

このパワーの事を気といいます。

「病気を治して元気になる」のが現代医学なら「元気になれば自然に病気はなおる」ということが大自然の摂理であり、これが人類の元々の有り方の様です。

だから「元」の「氣」と書いて元気というのですね。

 

すべてのマイナスつまり闇は、光を受け損なっただけ

光を受ければ闇は見事に消えるのです。

最近の笑顔セラピーの仲間の中にも、生まれつきの酷いアトピーの人がいました。

「ありがとうございます」という言霊の強い光を受ける為に感謝行を実践すると、たった2週間でサーッと消えてしまった、又ご主人が末期癌と診断されたが、真剣に感謝行に専念し、また仲間とつながって感謝行を実践して人数倍の相乗効果の応援も得ることによって彼女のご主人の癌は10日後にはすっかり消え去っていた等という報告が次々後を絶ちません。

人間は、自分の闇も縁者の闇も明るく照らしだし、あっという間に消してしまう、そんな能力を持っています。

真っ暗な部屋に入る時、その闇と戦いやっつける必要はありません。

電気をつければよいだけです。

病気と闘うのではなく、「元気」になれば自然と病気は治ってしまうのです。

光とはそもそも何でしょう?

光とは命の原材料である「氣」というエネルギーのことです。

氣が病んだから病気です。

光を受け損なったから闇になったのです。

 

最高最大の光の言葉「ありがとうございます」

人生で病気などの困難に出くわしたら、その出来事は、光つまり元気パワーが足りないから、「元気を補いましょう」という神様からのメッセージなのです。

では現実の中でどうすれば光を補うことができるのでしょうか?

言葉そのものが光、つまり神なのです。

聖書に「初めに言葉があった。言葉が神であった。全ては言葉によって成った。

言葉によらないものは何一つなかった」とあります。

自由に言葉を駆使することができる、つまり、私達はすでに救われているのです。

そして人類史上、最高最大の光の言葉が「ありがとうございます」なのです。