2019年2月号 成人の日は総責任者になる日
1月14日は成人式。成人式の会場はまるでファッションショーの如く色とりどりの晴れ姿に彩られます。親も本人も、ここぞとばかり数万円、数十万円もの費用をかけて晴れ着を競い合っているようです。
若者の晴れ姿は、さわやかな気風をまとっていてほしいという思いがふくらみます。混迷の地球人類のゆく道を切り開き、これからの日本を、世界を背負う者達への期待です。
その出発点である成人式は、ファッションショ―に出演するのではなく、自分の周りの縁者を救い、この世を調和し平和にする総責任者になる日なのです。
自分の思いが、自分の行動が、世界人類を調和させ平和を成し遂げる、その責任者になるのが自分であるという自覚をしっかりと持つ日です。
一人一人が人々を幸せにするために動く日がやってきたら、どんなに素晴らしい社会になるのでしょうか。その相乗効果は、地球を花園にし、この世は地上の楽園となることでしょう。
地球が五次元の星になるといわれていますが、そんな日がまもなくやってくると思いたいですね。
総責任者は、一瞬でサーと例外なく大きな変化をとげる
大阪、東京、名古屋の笑顔セラピーで、それぞれの地域に、責任者を置いていました。責任者は選挙でも、任命でもなく、全て自身で名乗り出てくださるのです。今まで不思議と誰かが「責任者を自分がやります」と名乗り出てくださいます。するとその人は、総責任者として動くことを決めたとたんに、例外もなく波動がぐんぐん上がり、心の器が音をたてて大きくなり、愛に満ち溢れ、優れた直観力が働くようになり、疲れ知らずの身体能力を与えられ、職場や家族などの人間関係が一瞬にして大きくプラスに変わり、奇跡さえも起きて、現実の人生も良くなっていかれます。不思議と例外なくすばらしい変化が起き、幸せ一杯になられるのです。
総責任者として動くことを決めたとたん、その人の性格も肉体も、人間関係も音を立てて変わっていく、こういうリアルな現実を、数年間ずっと観てきました。だから真理だとわかり、神の存在を身近に感じる出来事なのです。
総責任者となると決めるのは、自分の自由意志
競争社会に紛れて奪い合う人になるのか、受ける人になるのか、与える人になるのかを決めるのは、自分自身の自由意志によります。 実は総責任者になるとは、最高に与える人になることなのです。
「笑顔セラピーに参加するなら、総責任者にならないと大損するよ」と声を大にして言いたい位です。
もしあなたが新入社員であったら、心中で「この会社のみんなが、お客様が、幸せ一杯になる為に働く総責任者になる」と決意し、真剣に祈ればよいのです。
命ある限り、地球人類として暮らしてゆくのですから、地球人類の総責任者の自覚があるのかないのかで、あなた自身の性格も体質も、能力も、そして運命も、まったくちがってくるのです。
責任者となると、必ず神様がバックアップする
特別な事をしなければと気負う必要はまったくありません。特に名乗り出る必要もありません。その場でそのままの自分で、総責任者は自分と思い決め、しっかり祈るだけです。
その結果、どう行動するかは、自身の内なる神様が働き始めるから、どんな人も役不足などという事は一切おこらず、何の心配も不要です。そのままの自分の仕事の中で、ごく自然に総責任者として必要な物も能力も役柄も協力者もちゃんと与えられ、何をどうするべきか自然にわかり、自然に行動し始めます。
要注意は、総責任者になると涙するほど大らかな無条件の幸せ感に包まれます。成人式にはハンカチをお忘れなく!!