2010年 2月号

2010年 2月号

今、笑顔セラピーは変わります。

私は変わります。

地球も変わります。

あなたは変わりますか?

今、すべての人にとって一大変化の必要な時です。
 私は24年間ひたすら笑顔セラピーをやってきましたが、2009年秋、ふと笑顔セラピーが独り立ちをする時がやってきた、変化の時だと直感したのです。今までは私が育ててきた私の子供のような笑顔セラピーでしたが、これからは、「みんながつくり、みんなで広める、みんなの為の笑顔セラピーになる時がきた、そうしよう」と決めました。ふと気がつくと、ありがとうの心一杯に光り輝いた信頼にたる笑顔セラピストさんたちが、たくさん育っていたからです。

 1年がかりでつくった笑顔セラピーのDVDが素晴らしくわかりやすい良い内容で、好評です。当初このDVDは通信教育用に作ったのですが、実は私が笑顔セラピーを独り立ちさせ、笑顔セラピストたちに引き渡すために作っているのだ…と一瞬直感がやってきたのです。このDVDによるわかりやすい講義と、セラピスト達の熱意と愛と責任感をもってすれば、素敵な笑顔セラピーが全国に誕生する、笑顔とありがとうをお伝えできると確信しました。
 皆さんのお近くのお茶の間や会場で、アットホームな笑顔セラピーが誕生し、皆さんに笑顔とありがとう、幸せと喜びと調和と感謝を運んでまいります。私がお約束いたします。彼らは未熟な点もありますが、心はぴかぴかです。どうぞ、彼らを皆さんで応援し、お育てください。心からお願い申し上げます。
 これからの私の役割は、彼らを陰からしっかりと支えることと、笑顔セラピスト養成コースと笑顔セラピーマスターコース そして祈りセラピーを実践して、祈る人を増やすことです。
 まず一つ目、新しく開設する笑顔セラピーマスターコースは、ご家庭や職場、また日本中を、幸せと喜び、安らぎの場にする笑顔責任者、ありがとう責任者(下記の体験3つと笑顔責任者・ありがとう責任者ってどんな人参照)を養成します。もう 一つは全国で講座を担当する笑顔セラピスト養成です。これは本気で生きる、他の為に生きる為のコースで、過去7年間で百人余りが修了しました。
祈りの語源は「意宣」で「神(大自然の摂理)の意に宣る(乗る)」また『「神の意に乗ります」と自分の意思を宣言する』という意味です。決して宗教行事のことではありません。
 人間には自由意思が与えられている、つまり言葉が与えられている、だから人生のすべては自分の意思のとおり、使った言葉通りになるのです。その自由意思を神という絶対プラスに向けること、無限なる喜び、幸せ、調和に向けることが祈りであり、祈ることで、本物の安らぎと幸せを得ることが出来るのです。そして笑顔は天の花であり、祈りです。

笑顔責任者ありがとう責任者の体験談

笑顔責任者、ありがとう責任者ってどんな人
とっても運がいい
自立している
笑顔いっぱい ありがとういっぱいである
いつもプラスの言葉を使っていて、自分が好きな人
謙虚で素直である
真理を学ぶのが大好き
祈りを実践している人
「人々に笑顔になってもらう、幸せになってもらうこと」が三度のご飯より好きである

笑顔責任者ありがとう責任者に
田口祐子 41歳

私は、精神科の看護師で笑顔セラピストです。笑顔セラピーで自信と笑顔を取り戻し、この幸せをまず病院中に広めたいと思い、9月に病院のありがとう責任者になろうと決意しました。そして仕事をしながら心の中で「ありがとう」をずっと唱え続けました。するとどうでしょう。9月までの半年で退院者が2名だったのに、9月から3ヶ月で15人の退院者がでたのです。今度はこの病院の笑顔責任者になろうと決意した私は、患者さんには必ず目をあわせてにっこり微笑んで話しかけました。すると鍵のかかった閉鎖病棟に入院していた絶望的な状態の薬中毒の患者さんの症状が、奇跡的にどんどん改善してきて、ついには退院の話が出るまでになったのです。

 

無表情な子供たちが次々笑顔に!!
吉崎百合子 32歳

私は保育士ですが、1歳4か月の雄太君は、無表情でお友達とお話しない、母親の後追いしない 保育士と目を合わさない、抱っこを嫌がるという子でした。私は、目も合わせてこない彼に毎朝「おはよう」と笑顔を向けつづけ、いやがっても抱きしめて「生まれてきてくれてありがとうございます」と折に触れては言い続けました。またお昼寝中は肌をさすりながら「ありがとうございます」を送り続けました。2週間ほどすると友達に「バイバイ」をするようになり笑顔もでてきて、保育士の膝に自分から上がってきてほっぺをくっつけてくるようになりました。
 11か月の裕子ちゃんは寝返りが出来ないし、無表情でした。裕子ちゃんにも暇さえあればずっと「ありがとうございます」を送り続けました。するとたった10日で寝返りも笑顔も出てきたのです。
 離乳食をまったく口にしてくれない絵梨ちゃんには、保育士たちはほとほと困って、スプーンを口に押し込んで食べさせていました。食べない彼女に困り果てたお母さんは、寝る前に300CCのミルクを作って飲ませていたそうです。私は無理に食べさせるのが嫌だったので、まずは彼女に笑顔と「ありがとう」をおくりつづけました。すると10日位で、野菜も肉もお魚も好き嫌いぜず何でもどんどん食べ始め、みんなびっくりです。
 まるで作り話のような3人の事例に、私自身、笑顔と「ありがとう」のすごい効果に喜びと感動でいっぱいです。ありがとうございます。

ぎすぎすしていた職場が、和やかな空気に変化
奥田志津子 43歳

私は笑顔セラピストで、職場では課長です。部下が悩みの相談に来ると、チャンスとばかり、「マイナス言葉をやめてプラス言葉にかえて!言葉どおりの現実になるよ」と言い続け、野坂先生の本をプレゼントして感謝法の実践を勧めました。もちろん私は職場のありがとう責任者を自覚し、皆にありがとうを送り続けていたのです。2年前は、みんな競争意識あらわで、ぎすぎすしていて、チームワークも悪かった職場が、今はみんなにこにこしていて「お客様の為になるいい仕事をしたい」といってくれます。今の時勢にあってこれは奇跡だと感じます。誰よりも私が、ストレスなく喜び一杯です。

のさかれいこ