2017年7月号 断行、捨行、離行

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断行、捨行、離行

 数年前から「断捨離」と言う言葉がはやり、実行する人が増えています。ミニマリストといって、最低限の数えるほどの物しか持たない暮らしをする人もいます。

 そして、断捨離して家の中の物を整理すると、不思議な事に病気が改善したり、ビジネスチャンスが訪れたり、良い出会いに恵まれたりと、人生そのものが上質化すると言います。

 実際私も断捨離をやろうと意気込んで、ゴミ袋15位は捨てたのですが、家の中が格段にすっきりしたかと言えば、少しマシになった程度で、この手の本の写真にあるような、すっきりと気持ちよいお部屋にはなりませんでした。そこで、もっと断捨離をおし進めようとしたら、なかなか捨てきれない、手放せない自分に気づき、自分の執着に向き合うことになったのです。こんなにもいろいろな執着や不安が、あったのだと愕然としました。

「使えるのにもったいない」「又着るかも」「もしいつか必要になったら?」等々と言い訳が出てきて、捨てようかと思った物も、今は取りあえず置いておこうという結論になってしまい、捨てきれないのです。

断捨離とは執着のそぎ落としなのですね。

 

物には全て波動があり、見えないエネルギーを発している

物質の波動は低い、波動が最高度に上がると、物質としての形状は保てなくなります。例えば完璧に悟った人が亡くなるとその亡骸はスーッ消えてしまうという、野生の動物も心の中に思いがない、つまり心的状態が悟った人間と同じなので、死体は消えるようです。人間が関わって死んだ動物の死体は、人間の思いの波動がくっついているので残ります。

 

物には持ち主や作った人、関わった人々の思いという波動がくっついている

「これは高かったのだから、捨てられない」「せっかく勉強しようと思って買った通信講座、全然やってないわ」「これは大切な人にいただいたのだから」「これはもう使わないけど思い出があるの」などなど。

 

部屋にある物たちが発するエネルギーは住む人の心に影響を与え重くする

部屋中からのエネルギの中で暮らしているわけで、物がなければ、これらのマイナスエネルギーがなくなるのですから、病気が癒えたり、運気がアップするわけです。

 

断捨離とは、断行、捨行、離行という執着を捨てる悟りの為の行法

まずは物の断捨離から始めて、次に人間関係の断捨離、そしてプライドの断捨離、思いの断捨離、と捨てるべきものはたくさんあります。

 

「ありがとうございます」はまさに断捨離の為の言霊

全て、「ありがとうございます」を唱え、その中にほり込んでいくと、全て浄化され消し去られます。心の重荷も家の中の物への思い(重い)も、全てお返しして消しきり、心軽やかに、喜び、心弾んで暮らしてゆきたいものです。

 

ありがとうございます

 

 

 

 

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