2016年10月号 光を受ければ闇は消える

光を受ければ闇は消える

現代は「病気になると病院に行って治す」ということが常識です。健康診断で、しっかりマイナスを見つけ、なるべく早くそのマイナスと戦うことが大切だと言われています。

医学の進歩は目覚ましいのにも関わらず、国の国家予算96兆円の内、国民医療費が40兆円を超え1990年頃より毎年約1兆円づつ増え続け、その勢いは増すばかりです。現代医学の考え方が正しければこのような事態にはならないはずです。

 

元気になれば病気は治る

昔は種族の中にヒーラーがいて、仲間の怪我や病気の治療や魂の浄化までやっていました。彼らの治療法は現代医学の考え方と全くちがいます。現代医学では「病気というマイナスと闘いやっつける」ということですが、ヒーラーは「元気パワーを与え相手の元気パワーを引き出す」ことをやっているのです。つまり誰もが持つ自然治癒力を引き出して治すのです。

 人間は、誰もが自然治癒力をもっている、ということは、闇の存在ではなく光そのものなのです。自分の闇も縁者の闇も明るく照らしだし、あっという間に消してしまう、そんな能力を持っています。

 「病気を治して元気になる」のが現代医学なら「元気になれば自然に病気はなおる」ということが大自然の摂理であり、人類の元々の有り方の様です。だから「元」の「氣」と書いて元気というのですね。

 

すべてのマイナスつまり闇は、光を受け損なっただけ

だから光を受ければ闇は見事に消えるのです。

 最近の笑顔セラピーの仲間の中にも、生まれつきの酷いアトピーがという光を受ける為に感謝行を実践すると、たった2週間でサーッと消えてしまった、ご主人が末期癌と診断されたが、真剣に感謝行に専念し、仲間の感謝行による人数倍の相乗効果の応援も得ることで10日後にはすっかり消え去っていた、という報告が次々と後を絶ちません。

 光とはそもそも何でしょう?光とは命の原材料である「氣」というエネルギーのこと、言い換えると「神」のことです。氣が病んだから病気です。光を受け損なったから闇になったのです。

真っ暗な部屋に入る時、その闇と戦いやっつける必要はありません。電気をつければよいだけです。病気と闘うのではなく、「元気」になれば自然と病気は治ってしまうのです。

 

最高最大の光の言葉『ありがとうございます』

 人生で困難に出くわしたら、それは光つまり元気パワーが足りないから「元気を補いましょう」という神様からの愛のメッセージだと受け取ることが、プラス思考へ、第一歩です。

 では現実の中でどうすれば光を補うことができるのでしょうか?

言葉そのものが光、つまり神なのです。聖書に「初めに言葉があった。言葉が神であった。全ては言葉によって成った。言葉によらないものは何一つなかった」とあります。

「誰もが、自由に言葉を駆使することができること」が人類みな平等であり、私達はすでに救われているということなのです。

そして人類史上、最高最大の光の言葉が「ありがとうございます」なのです。

ありがとうございます。