2012年 1月号 　「あけましておめでとうございます」

あけましておめでとうございます
　今年もどうぞどうぞよろしくお願いいたします

皆様とこのご縁をいただけましたこと、これは奇跡です
無限の無限の感謝が無限に無限にいっぱいです

本当の幸せのために
新しい年に思う
　今年は何があってもニコニコと笑って暮らしましょう。せっかく人間に生まれてきたのだから笑顔で生きてゆきたいですね。
　やさしくされればうれしくなるし、意地悪されて腹を立てて怒るのはただの反応、「反応だけなら猿でもできる」のです。
　人間は反応を超えて、悲しい時や腹が立った時にも意識して、ニコニコすることができます。嫌いな人にあっても、自分を変える為に笑顔で応対できます。これが、自分の人生は自分が決める、主体的に生きるということです。相手に反応するだけなら相手の人生にひきずられているわけです。反応を超えて自分の意思をはっきりと出す事、自分の意思は自分で決める事が、人間として一番大切な事だと思います。
　哲学者アランの幸福論に「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」とあります。反応して気分に振り回されていたのでは、大海に浮かぶ小舟のよう、あなた任せで不安定です。しっかり自分の「意志」を持ち、信念をもって、自分で運命を作ってゆく事が大切です。

ありがとうは最高の祈り言葉
　そして人間として何よりもしっかり「意志」して行うべきことは「祈り」です。古き良き時代の地球の先住民族達は、ちゃんとその事を知っていて祈っていました。おどったり歌ったりしてお祭りをしました。お祭りとは、神に感謝をささげることです。おどりも歌も祈りだったのです。神とは命であり大自然であり、大自然の摂理です。私達が幸せに暮らせるということはこの神の存在によるものだとわかっていたのです。だから私達は日常「幸せをお祈りしています」などと言いますし、「うまくいきますように」と思わず両手を合わせて祈ります。また地震など人智でどうしようもない事が起きると「神様・・・！」と神を呼びます。これらの言動は宗教を超えた自然発生的なもので、私達の魂には、もうすでに「祈ること」そのものが書き込まれているのです。
　そして「ありがとうございます」は人類に与えられた最高の祈り言葉つまり宇宙語です。祈りは人間だけにしかできない最高の愛の行為です。それは自分の意思をしっかりと定めて生きること、本気で生きるという事です。
　笑顔と「ありがとうございます」にしっかりと意識を向けて、つながっていると壊れることのない本物の幸せがやってきます。そして幸せな人が集まると、相乗効果で幸せの輪がひろがります。その中心にいるのは「そう、あなたです」。年頭にあたって「笑顔いっぱいありがとう一杯で、暮らすこと」を、しっかりと「意志」し決意いたしましょう。
　今年笑顔セラピーは「ありがとうございます」と笑顔に一直線に、最短コースでゆきつけるセミナーを、全国で展開したいと思っています。一日のコースです。「本物の幸せ」それだけが目的のセミナーです。あなたのご参加お待ちしています。
　無限の無限の感謝がいっぱい、ありがとうございます。

のさかれいこ