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春には必ず花を咲かせてくれる桜は、なんと律儀に約束を守ってくれることでしょうか?何の駆け引きもなく、ただ淡々と季節がくると葉を茂らせ花を咲かせ実をつけるのです。小学校の卒業記念のサイン帳に先生が『薔薇の木に薔薇の花咲く。何の不思議なけれど』と書いてくださった意味がやっとわかりいました。桜の木に桜の花が咲くのは当たり前、でも、考えてみるととっても不思議なことです。誰がそんな命の循環のしくみをつくれるのでしょう?どんな約束なのでしょう。 大自然の奇跡をつくづく味わった数日でした。
見返りを求めないギブの生き方 考えてみれば私がこうして生きているということは、呼吸ができている、心臓が動いている、そして食べた物も胃で消化できる、全て不思議な計らいですね。さかのぼれば1歳を過ぎると自然に歩きはじめ、がんばって努力することもなくしゃべり始めるのも奇跡です。努力によって歩いたりしゃべったりするのなら、親子で氣が遠くなるほどがんばらねばなりません。私達は、そんな奇跡を無限に受け取って、生きて活動しているのですね。
この不思議でありがたい奇跡を、最大にパーフェクトにタイムリーに受け取る言葉が、「ありがとうございます」なのです。この言葉を唱えることで奇跡がおきて、人間関係が良くなり、体調がよくなり、知恵が働いて、運がとってもよくなるわけです。
新たなる無限の無限の奇跡が、一大奇跡が無限に無限に一杯、ありがとうございます。 |
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のさかれいこ |